{高水準利益率}
「仕入れ値」と「売り値」との差額が利益で、その割合が「利益率」であることはご周知の通りです。一般的に飲食業界などは10〜30%位の「利益率」で商売をされているそうです。一昔前のラーメン屋さんは50%以上という時代もありましたが、現在は高いところでも30%だそうです。その他の業種では…よく利用するスタバは10%~15%、餃子の王将は8%前後、クレカや消費者金融でも10%~18%、お菓子は5%程度だそうです。大きい企業は売上高も莫大ですから1%でも相当な額にはなるのですが、意外とこんなものかというのが率直な感想です。
では、建築・リフォーム業界ではどうなのでしょう?
最初に答えを申しますと、新築で15%~35%、リフォーム業界に於いては35%~50%です。
皆さん、これを見てどう感じられますか?他の業界の利益率と比べて如何にリフォーム業者の利益率が高いかお分かりなるかと思います。
どうしてこんなに高い利益率になるのか…それは、人件費と広告宣伝費にあります。若い営業マンが多く、売上げを見込める人材として育つ前に辞めてしまうため人数を増やさざるを得ないジレンマに陥っているのです。また、チラシの新聞折込やポスティングにお金を掛け過ぎているのも原因の一つです。別に見積額が高いのはお客様へのサービスを向上させるためではありません(それを売り文句にしている会社もありますが…)。
逆に、安売りを主として営業している会社もありますが、技術力の低い職人を安く使うなどして原価もギリギリまで下げるのでクオリティは望めませんし、自転車操業なので売上げが下がると一気に倒産する危険性も含んでいます。
SHIMSでは固定経費を抑えて運営しており、利益率を20%~30%に設定しております。高い技術力をご提供すると共に、ご期待に充分お応えできるご提案をさせて頂きます。是非、他社と比較して、その差をご納得いただければ幸いです。