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{運営形態}

 そのリフォーム業者の運営形態はどうでしょうか?

直営であれば本店・支店を問わず問題はないでしょうが、内部の運営形態にも注意が必要です。

 まず、大手設備機器メーカーの会社ロゴを大きく看板に掲げている会社。大手メーカーは自社製品を買って貰うべく新聞・TVCMなどで我々ユーザーに対して宣伝をするのと同様に、建築会社にもフランチャイズや協力加盟店・アンテナショップ契約などを勧めて来るのです。メリットとしては、そこのブランドを看板に掲げることが出来るので消費者が安心でき、そこの製品であれば幾分安く仕入れることが出来るでしょう。また、メーカーのショールームに来店されたフリーの客を紹介して貰える内容の契約もあります。当然、それはタダという訳にいかず多額の料金を支払うことになります。そのお金の出どころはそこの業者と契約したお客さまです。

 毎週のようにチラシを打つ業者も怪しいです。日頃からしっかりした仕事をしていれば紹介のお客さまが増えるハズなので新規客に頼らなくても売上げは上がるハズなのです。そこまでしないと集客出来ない(売上げを伸ばせない)業者は仕事に問題があるのか社長さんの経営能力が無いのかどちらかということになります。当然、上記の大手メーカーの話しと同様に経費も掛かります。決算書の広告宣伝費の額だけがズバ抜けている、そんな業者とは関わりたくないのが本音です。

 建築業者と職人さん達との関わりも大事です。

 職人には、社員・常傭(じょうよう)・請負の3つの形態がありますが、業者によってその形態が異なります。社員か常傭の職人を使っているところがお勧めですが、よっぽどの大会社で無い限り社員の職人を抱えているところは皆無です。ほとんどが常傭での関係です。この場合、日単位での給与形態になるので時間を掛け納得のいく仕事ができ、言わば専属なので責任を持って施工している職人が多いです。とはいえ、日当なので現場担当者の段取りが悪いと一日の仕事が無駄になり、工期が延び、果ては追加請求される・・・消費者がバカを見るのです。請負職人は1棟いくらですので早く仕事が終わればそれだけ儲けが増えます。少しは手を抜いても短期間で仕上げようとします。ご注意ください。

 SHIMSでは、リピート顧客、及びその方々からのご紹介頂いたお客様がメインで仕事をしておりますので広告宣伝費は最小限に抑え、その分、見積額も抑えることができております。職人さんたちとは10年以上の付き合いですのでご安心ください。気さくで腕の立つ職人さんばかりです。是非、お気軽にお問い合わせください。

口コミサイトの信用性
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